モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

2007-01-01から1年間の記事一覧

「仕事の定義」がやりがいを変える!あなたは自分の仕事をどう定義していますか?

昨日、プロフェッショナル仕事の流儀を見ました。義肢装具士の佐喜眞(さきま) 保 さんの話でした。(自分から逃げない、他人からも逃げない生き方 (茂木健一郎の「超一流の仕事脳」):NBonline(日経ビジネス オンライン) 私の知人にも義肢装具の会社を経営…

パラノイアのあなたの為の 恐怖心と上手に付き合う方法

404 Blog Not Found:「ウェブ時代をゆく」を読む - Only the Paranoid Survive を読んで「パラノイアってのも、案外いいもんだよね」と改めて感じました。 しかしこの病にかかるのに、億万長者である必要はない。Paranoiaが培ってきたものが、自尊心より重く…

お茶の心〜利休7則に学ぶ プレゼン7則

一期一会のデザイン:DESIGN IT! w/LOVE で利休7則の事を知りました。茶会の心得として「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ」といわれます。 千利休の門弟であった山上宗二が著した茶書に次のように記され…

忙しくてもこれだけは読むべき!ベストエントリー10 for 社長、人事担当者、起業家 11月2週目

「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。 任…

ブロガーは見逃せない 11月2週目の『タイトル』で読ませたベストエントリ

ブロガーは見逃せない 11月2週目の『タイトル』で読ませたベストエントリ毎週恒例の、モチベーションアップされるタイトル、キャッチコピーの特集。私が「タイトル」を読んだだけで続きを読みたくなったエントリのタイトル、それに惹き付けられた要因分析…

長くて、つまんない話をイヤな顔をして聞く前に

「長くて、つまんない話をする人」ってあなたの周りにいませんか? 私は、経営相談という事で、たくさんの人の話を聞きます。 相談にのるために、あれこれ相手から情報を聞き出すのですが、相手は話が上手な人、ヘタな人。いろいろ。 時々、「ベラベラと関係…

あなたが行動強化したいものは、ドッチ?「行動増加か、減少か?」で異なるモチベーション戦術の違い 

私達は、何かを実現したいと思えば、行動していく事が求められます。従来と同じ行動をいくらやっても、夢や目標は変わらないからです。夢や目標実現には、行動強化が必要になるのです。行動強化を行おうとした際、私達は2つのパターンを選択します。 1つめ…

子供は「成長が止まった大人」になるのか?

成長する子供がまず知るべき事実 404 Blog Not Found:成長が止まった大人が思い出すべき事実 を、ちょうど妻のバースデーを祝った後に、これを読みました。 私も、妻も40をちょっと過ぎました。食事をしながら、「40も過ぎると誕生日が来ても嬉しくない…

『人のやる気を引き出す』話し方を身につける!

あなたは、他人の協力を得ようとするとき、どんな話の仕方をしていますか?単なる説明と違い、その気がない相手のやる気を引き出す話し方は難しいものです。 私達は、常にまわりのやる気を引き出さなければいけない場面に遭遇します。 部下や後輩へ方針の協…

仕事をゲーム化していく為にやるべき7つのこと

子供の頃、よくゲームを作っていませんでしたか? 私が小学生の時にはまったのが、相撲ゲーム。2人でやるゲームなのですが、紙に、横綱、大関、小結等とランクを書いたカードを互いに準備します。「せーの!」のかけ声に合わせて互いのカードを1枚づつ出し…

「何をしているのか分からない」と学生から言われるIT業界

IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ − @IT によるとIT業界が、学生さんから不人気だそうですね。分かるような気がします。 不人気の理由の一つとして、IT業界のイメージの問題が上げられています。 「IT産業へのイメージ」との質…

「仕事を楽しむことができる人」と「好きな仕事をしたい人」とは違う!

孔子の論語の中でこれを好む者は、これを楽しむ者に如かず。「好きなことを仕事にしている人よりも、どんな仕事も楽しめる人ができる人だ。」と言っています。 「仕事を楽しむことができる人」と、「好きな仕事をしたい人」ことの違いって、何が違うのでしょ…

目的によって会議の進め方は違う。 5つの会議の進め方

コンサルタントの一番の仕事は「会議に出席すること」です。書類作成の時間を除けば、この作業時間が一番多いですね。クライアントさんの会議、お役所の審議会等を含めて、たくさんの組織の会議に出席する機会が非常に多いんです。 そんな中で、「会議上手の…

恐怖心は人生の一番の友人であり、敵でもある

昨日、テレビを見ていたら、カス・ダマトの名言を久しぶりに聞きました。カス・ダマトとは、ボクシングのマイク・タイソンを育て上げた名トレーナーです。彼の名言とは「恐怖心というのは人生の一番の友人であると同時に敵でもある。ちょうど火のようなもの…

苦手やコンプレックスのある事が生涯の仕事になったワケ

この土曜日、年長さんの娘の運動会だった。先週、パパ、「走るので一番になるからね。」とハリキッて練習していたので、どんなものだろうと楽しみにしていました。結果は・・ 入場式から、娘は緊張しっぱなし。次の出番のダンスでも、親から見ても、緊張感で…

ベストエントリー10 for 社長、人事担当者、起業家 10月4週目

「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。 所…

NOVA倒産は「古くさい成功哲学本」的な社是が原因ではないだろうか?

NOVAが経営破綻したNEWSが新聞、テレビで溢れています。 駅前留学という言葉を流行させた会社も、以前から、ビジネススタイルは問題視されていました。破綻のキッカケは6月の経済産業省の行政処分。既存の受講者はその問題で嫌気がさして逃げていき、新規の…

良い人間関係を築くために知っておくべき心理学の基礎

部下や後輩のモチベーションアップを考える前に、当然、彼らとの良い人間関係作りを行う必要があります。「あの後輩とはなかなか馬が合わない」とか、「あの上司はとにかく嫌い」などといって、人間関係を避けていても、何も前に進みません。個人的感情はい…

いつのまにか、イヤな仕事を夢中になる仕事に変える工夫を考える

学生の時、私はかなりのボンクラで、授業中いつも「早く、終わらないかなぁ」と考えていました。45分程度の授業だったと思うのですが、それが長いこと、長いこと。「早く終われ」と思えば、思うほど、時間が長く感じるんですよねぇ。 仕事も「早く終わらな…

人を育てる立場に立った時、最初に覚えるべき技術

J-CASTニュース : 入社半年で「辞めたい」が40% 「仕事通じて成長できない」が理由 では、こんな事がまとめがありました。 新入社員の71.6%が「どこでも通用するような価値の高い人材になる」と答えたものの、59.4%の社員が自分の将来に不安を感じていて…

『あなたのモチベーションをぶち壊す上司』の行動理由15

先日のエントリスーパーできる人はみんな「モチベーション創造力」を持っている に対して、MAさん、HSさん、trshugu さん、hitom さんからのコメントを聞かせて頂いてのエントリです。 確かに、モチベーション破壊者となるような上司って周りにいますよね…

忙しくてもこれだけは読むべき!ベストエントリー10 for 社長、人事担当者、起業家 10月3週目

「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。残…

TV局が「恐怖」を感じる仕組みがなければ、TVの暴走は止まらないんじゃないか?

「忙しくてもこれだけは読むべき!ベストエントリー10 for 社長、人事担当者、起業家」の記事を書いていたのですが、このマスコミの暴走についての話の部分だけ、記事が長くなっちゃいました。 CMに富が集中する、日本のメディアのエコシステム - Tech Mom…

スーパーできる人はみんな「モチベーション創造力」を持っている

コンサルティングで企業をはじめて、訪れる際にまず探すのが、「企業内のスーパーできる人」です。一般的には、80対20の法則が適応されます。100人社員さんがいると、「20人のできる人」がいます。そして20人のできる人のなかで、4人程度の「ス…

亀田父の「とりあえず」に学ぶ

私のクライアントの側に、「とりあえず」という居酒屋があります。 以前から、 「なんで、この店は『とりあえず』って店にしたんですかね?」とか 「せっかく作るんだったら、『絶対に』とか『必ず』とかにしたらいいのに。」とか 「『とりあえず』なんて、…

新卒社員に教えるべき事、新卒社員が知っておくべき事(前半)

今、来期の新入社員向けの研修会の依頼がけっこう来ており、そのカリキュラムを作成しています。 私が行う部分の新人研修の目的は、「仕事の常識、企業における常識がナンで必要なのか?」を新入社員さんにかんがえてもらう事です。 新人研修では、新人さん…

「心配性」という事も一つの才能!天才に学ぶ「不安感」の上手な使い方

ビートたけしさんの会社、オフィス北野の社長の森さんが書いた本「天才をプロデュース」についてのブックレビューに3割のNOで、『天才をプロデュース?』 〜北野武のつくり方、教えます (超ビジネス書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン) がある。…

思考回路や視点を身につける為の6つのプロセス

昨日、「すごい実行力」という本を読みました。「なんか、同じような本ばっかりよく買うわね」とアマゾンから送ってきたその本を、妻が私に手渡ししながらつぶやいていました。本を購入する時はそのような意識はないのですが、言われてみると確かに、また「…

忙しくてもこれだけは読むべき!ベストエントリー10 for 社長、人事担当者、起業家 10月2週目

「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。今…

内藤VS亀田戦から学ぶ 「万能ノウハウ、魔法のノウハウはない!」ということ

内藤VS亀田戦が世の中を騒がせています。亀田選手の反則についての批判、親父さんをはじめセコンド陣の反則指示疑惑についての批判等。 今回の試合を見て、プロのボクシングジャーナリストの方の発言が、とても興味を引きました。拳論!取材戦記 ボクシン…