モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

子供は「成長が止まった大人」になるのか?



成長する子供がまず知るべき事実

404 Blog Not Found:成長が止まった大人が思い出すべき事実

を、ちょうど妻のバースデーを祝った後に、これを読みました。

私も、妻も40をちょっと過ぎました。食事をしながら、「40も過ぎると誕生日が来ても嬉しくないよね。何がめでたいのか分からないよ。」などと愚痴を言っていました。





「40過ぎて、自分は大人になったんだろうか?」と2つのブログを見て感じました。

大学を卒業した頃、「これから大人になるんだと思っていた」大人に?

カラオケで佐野元春のSOMEDAYを聞きながら、「つまらない大人になりたくない」と歌っていた大人に?





正直、大人になった感覚があんまりないんですよね。逆に昔を思い出して、あの頃は子供だったなという感覚も。

  • 年をとった。だから大人になったのかもしれません。
  • 妻も子供もできました。だから大人になったのかもしれません。
  • 子供に、勉強しろと説教するようになりました。だから大人になったのかもしれません。
  • ビジネスをして、一人で稼ぐようになりました。だから大人になったのかもしれません。
  • 社会で、それなりに認めて貰えるようになりました。だから大人になったのかもしれません。



だけど、なんか大人になったという感覚がないんですよね。

人は、年をとると「大人になった」という感覚が生まれるモノなのでしょうか?私は、大人意識が全くないんですよね。大人意識は、映画館やレジャー施設に行ったとき、大人料金を払うときくらいしかありません。





このブログを書きながら、二十歳の頃の自分と何が変わってきているのだろう?と考えています。もちろんビジネスを行う為の知識や習慣、技能はついてきました。それ以外に何が変わったのだろう・・





責任感でしょうか?確かに、これは二十歳の頃と比べると、一番変わりましたよね。生きていく上で、背負うモノが増えてきます。妻、子供、両親、組織、関係する人々、仕事等々。背負うモノがなかった二十歳の頃とこれだけは全く違いますね。





後は、甘え。年を取るにつれて、甘える事ができる人がいなくなりました。甘えることができるシチュエーションも減ってきました。だから甘える事ができなくなり、自立していくしかなくなりました。







後は、二十歳の頃と何が違うのか?何が子供で、何が大人なのか?分かりません。

子供とか、大人とかいう言葉に、何か違和感があるんですよね。





「自立していこうとする人達が知るべき真実」

「自立してしまった人達が知るべき真実」だったら、2つの文章を違和感なく聞けるのかも?



自立はした。仕事を通して成長はした。だけど二十歳の頃とほとんど変わらない自分がまだ、そこにいる。(見かけは別ですが)

50になっても、60になっても、自分では二十歳の頃と同じ感覚かも??



二十歳の頃に考えていた、40とはだいぶん違う40になってしまった・・

弾さんのブログのこのフレーズ。

自分を優遇してくれる人のためのバカになろう

確かに無差別なバカは、無差別に優遇から外されます。しかし誰かにとってバカになれる人を、その誰かは優遇せずにはいられないのです。面白いことに、これは英語でも同じ。"fool"と"fool
for you"の違いを考えてみましょう。バカとは誰のためにもバカになれない人のことなのです

大人になるって、「この人、この事のためにはバカになれる」という事が見つかることなのかもしれませんね。親にとって子供みたいなもの。一つはこれが、どんどん増えていくのが大人になるというのかもしれませんね。だけど「大人」って言葉、違和感があるよなぁ。

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