モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

2008-01-01から1年間の記事一覧

来年も、チャレンジ目標を決めただけで未達?目標作りと同時に、年末年始にやるべきこと。

もう2008年は、あと24時間もなく終わろうとしています。 すぐに2009年です。 2009年こそは 「大きなことにチャレンジしょう。」 「自分を大きく伸ばす能力開発をしてやろう。」 「大きな成果を上げてやろう」 とか、新しい何かにチャレンジし…

大量消費時代の消化スタイル〜本をどれだけ智慧に消化できていますか?

年末が迫ってきました。先週末から大掃除をしようと思っていたのですが、まだ手つかずの状態。一番厄介なのが本の整理です。今年も、たくさんの本を読むことになったのですが、それが実際どれくらい身に付いているのか?どれくらい、自分の智慧として消化で…

賃金、ボーナスを増額できない時代だからこそ、評価が大事になるのではないか?

賃金制度、給与制度、賞与制度。モチベーションを上げていく為には、この3つは欠かすことができない制度です。ここまで不景気になると、原資の問題もあり、給与、賞与制度はなかなか、モチベーションを高くする為の制度見直しは、難しいのが現状でしょう。…

成功している人達の私にない共通要素 〜ディスカバー・トゥエンティワンさんのクリスマスパーティで学んだ

昨日は、『部下の「やる気」を育てる!』を出版して頂いている、ディスカバー・トゥエンティワンさんのクリスマスパーティにご招待頂き、出席してきました。 普段、福岡に住んでいるので、このような本やブログで成功されている方とお会いする機会がないので…

リーダーが押さえておくべき10箇条

私の上司は「能力」が低すぎます!:NBonline(日経ビジネス オンライン にもありますが、今、上司、リーダーの役割が果たせていない上司が増えているとういコトが問題になっています。 これから更に景気悪化が深刻化してくるようになれば、職場はドンドン元…

「ワークライフバランス」に気を取られるより、「ファンペインバランス」の方が大事ではないか?

田島弓子さんが書かれた、「ワークライフアンバランスの仕事力」という本を読みました。 ワークライフ“アンバランス”の仕事力作者: 田島弓子出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2008/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人…

できていないのに、できていると勘違いしている人ほど悲劇的なことはない

先日、IT関係者が集まった場で、『部下の「やる気」を育てる!』についてのセミナーを行ってきました。 参加者は、ITコーディネータ関連の仲間ばかりだったので、気軽にセミナーを行えたのですが、面白かったのが飲み会の席。 飲み会の席になると、人間本音…

反省ベタな野球界。結果を精神論で終わらせると、次には何も活かせない

星野仙一氏、北京五輪の敗因述べる - 野球 - SANSPO.COMにこんな記事がありました。報告書の総評と反省で星野氏は、金メダルを獲得した韓国と比較し「気持ちの面で、弱い面が出た。選手たちは気を抜いて戦ったわけではもちろんないが、気持ちの部分で差があ…

勝間和代さんの読書進化論に学ぶ 売れる文書作り20のチェックリスト

読書論が今、話題です。私も、昨日読書を単なる知識取得ツールで終わらせるのはモッタイナイで、自分の読書法を書いたのですが、ちょうどアマゾンから勝間和代さんの「読書進化論」がタイムリーに届いたので、仕事先に向かう移動最中に一気に読みました。 読…

読書を単なる知識取得ツールで終わらせるのはモッタイナイ!

速読で本が楽しめるのかという疑問 - 狐の王国 を読んで、改めて自分の読書法を考えてみました。 私は、最近流行りの速読はできません。(ちょっと興味があるんで、やってはみたいのですが)だから、一字一句を読んでいくタイプです。だから、1冊を読むのに…

落語の世界から学べること

本の著作が最近、仕事の一つになったので、改めて文章の書き方を勉強しようと思い、ビジネス書ばかりでなく、一般書も読むようになりました。 そこで、立川談志さんのお弟子さん、立川談春さんのベストセラー「赤めだか」を読みました。表現方法を学ぶつもり…

未来を予測する為に、大事な4つの視点

戦略の基本は、未来の予測です。今後変化すると思われる、「環境変化」に対して、どう適応していくのか?どう、変化の波に乗っていくのかという事が戦略には欠かす事ができない視点です。いくさ、素晴らしい差別化の方向性を考えついたとしても、世の中の流…

英語に囲まれても、英語が覚えられない人のたった一つの理由

「課長の教科書」の酒井穣さんの本、「英会話ヒトリゴト」を週末に読みました。 正直、私はあまり英語に関心がありませんので、このような本は読まないのですが、酒井さんが書かれた本ですので、どんな事が書いてあるのだろうと思い読んでみました。読んでみ…

景気が悪い、景気が悪いと言ったって・・麻生総理しかできないこと

先日、夕食を食べながら流れていたTVを見ていた。番組は分からないが、関口さんが司会の情報バラエティ。世界同時金融危機についての特集をやっていた。中身は、世界恐慌時のアメリカはどれだけ悲惨な状況になり、日本でも金融取り付け騒ぎが起こり大変だっ…

レバレッジはどこまで大きくなるのか?スピードはどこまで早くなるのか?

数年前、インターネットの進化スピードを表現した「ドッグイヤー」という言葉が流行しました。 インターネットやITの1年間は、人間の1年という感覚ではなく、犬の1年(人間で言うと7年)というスピード感覚で進化をしているという言葉です。 また、「レ…

情報収集力、論理的思考力が高まった人のマイナス部分。

今、金融危機のニュースを中心に、不景気な話が世の中、飛び交っています。 株価の大幅下落、急激な円高、アイスランド等の国家的危機、SONY等の輸出関連企業の業績悪化、・・ 上げればキリがないほど、世の中不景気なニュースばかり。 情報収集力のある人で…

「現場が分かっていない!」では、何も解決しない

橋下知事vs教員 教育問題討論会で渦巻く怒号、やじ MSN産経ニュースという記事によると、大阪府での教育問題の討論会は大荒れのようです。 また「冷静に話し合えない姿を子どもに見せたくはなかった」と言う小学5年の息子と訪れていた大阪府泉南市の主婦…

沈黙は幹。言葉は枝葉

部下に指導する際、私達はどうしても多弁になります。「指導」をしなければならない状況ですから、当然、何かの問題があるワケです。指導する側には、改善して欲しい方向性もある。 言いたいことが、たくさんあるので、多弁になるワケです。 部下の指導法に…

質問会議で、チームのやる気を引き出す

先日、清宮普美代さんの「質問会議」を読みました。質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?作者: 清宮普美代出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/09/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 82回この商品を含むブログ (35件…

私達は否認の罠に陥っていないか?

2008年11月号のハーバードビジネスレビューは、かなり面白い論文がたくさんありました。 一つ紹介すると、Richard.S.Tedlow博士の『否認の罠』という論文。 『否認』とは、心理学のフロイト博士が定義した「現実を現実として認めない状態」の事です。この…

『ドラマOL日本』を見て 中国ビジネスマンの「悲壮感」に勝つために私達が必要なこと

昨日、OL日本というドラマを見ました。なかなか考えさせられるドラマでした。 主人公(観木 ありさ)は、総務部総務課に勤めているOL。主人公はかなりできるOLなのですが、他の社員はダラダラ働いている社員ばかりの組織です。 その会社では、既に経理部、人…

世界同時不況がもたらす、ワークライフバランスの崩壊危機

サブプライムを機にした、株価下落は、なかなか止まりませんね。 今日も、500ドル以上アメリカの株は下がったようです。 BizPlus:コラム:リチャード・クー氏「リチャード・クーのkoo理koo論」第12回「『サブプライム』の次に来る『米住宅問題の本質』」…

3分間コーチングを、『部下の「やる気」を育てる!』ためにどう使うか?

今回、紹介するオススメの本は「3分間コーチ」。発売からちょっと経っていますか、とてもいい本。3分間コーチ [ 伊藤 守 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > マネジメント・人材管理 > リーダーシップ・コーチングショップ: 楽天ブッ…

「やる気」を誤解している人達。彼らが生み出す悲劇

「やる気」という事に関して、ホントに誤解している人がたくさんいます。そして、その誤解は悲劇を生んでいきます。昨日、友人の社長と話をしている際、2つの悲劇を知ることになりました。 一つが、その社長が、リフォーム会社に訪問した際の話。 リフォー…

「やる気を引き出す」ための話し方7つのポイント

今日でアマゾンキャンペーン最終日。お得な特典付きです。是非、この機会にお買いあげ頂ければ嬉しいです。 本からカットとなった原稿で、是非紹介しときたいなと思った原稿がいくつかあったので、それを忘れないうちにご紹介しておきます。(昨日の続きは、…

最近の名著から学ぶ「部下のやる気を育てる」為の名言集 <上>

今日から、アマゾンキャンペーン開始です。是非、この機会にお買いあげ頂ければ嬉しいです。 マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!作者: 小林英二出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2008/09/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入…

部下のやる気を育てる〜休日にやる気に活を入れてくれる10本の映画

私の本「部下のやる気を育てる」アマゾンキャンペーンも、いよいよ明後日水曜日からスタート。素敵な特典付きですので、この機会を是非、ご利用ください。マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!作者: 小林英二出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティ…

前回の篤姫から学んだ「力で相手を動かそうとするのは下の下の策。上は心で動かす」

「篤姫」。大人気ですね。かなりの視聴率だそうです。 子供の頃から歴史物が大好きだった私は「篤姫」も見逃していません。 幕末ものは、激動の時代なんで、面白い。その為、「龍馬もの」や「新撰組もの」など作品が多数あります。 しかしこの時代、「味方が…

部下のやる気を育てる為に、リーダーが知っておくべき名言

ここ半年、「部下のやる気を育てる」を書くために、「名文データベース」を作っていました、その中でインスピレーションを与えてくれた言葉達を、一部ご紹介していきます。 マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!作者: 小林英二出版社/メーカー: ディスカヴァ…

「やらなければいけない」という気持ちと「やりたい」という気持ちは連続していない

昨日に続き、『部下の「やる気」を育てる』について。 マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!作者: 小林英二出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2008/09/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブ…