モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

ベストエントリー10 for 社長、人事担当者、起業家 10月4週目

「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。

  1. 所得格差拡大論の誤謬 「教育」こそが世界的な2極化トレンドへの対抗策 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス
    オンライン)

    格差問題。特に、富や所得の格差は、ますます広がっています。


    富の格差は、知識の格差。


    知識の格差は教育、学習の格差だと私も思いますね。以前格差の広がりは防ぐことはできるのか?深刻な中小企業の情報格差問題 でもまとめていますがが・・


     中小企業をお手伝いをしている税理士さんでも、税理士の四方山話:目からウロコの”情報格差社会”の実態 1”でも述べられているように、最も身近なアドバイザーの税理士さん達でさえも情報への感度が低い人が多いという現実もあります。


    企業も利益を上げたいと思うのであれば、知識の格差を競合とつけていく必要があると思うし、その為には教育や学習支援で競合と差別化を図っていかなければならないのではないでしょうか?


    地方に住んでいる私などは、特に地方の中小企業の「教育、学習、知識の重要性」についての理解、危機感不足だったりします。この先、地方はどうなることやら・・
     代わって同リポートが所得格差変化の検証可能な要因として注目するのは、IT(情報技術)を含む技術革新と教育機会の普及度合いである。ITを含む技術革新によって、低技能労働への需要は減少し、労賃が相対的に低下する。一方、高技能労働の職業への需要と報酬プレミアムが増加する結果、所得格差が拡大する。また、国民全体の教育へのアクセスが平等に向上すれば、国民全体の高技能職の比重が高まり、所得の向上と格差の縮小が同時に実現されると考えられる。


    合わせてこちらも、面白いデータです。日本の格差の象徴!「40歳モデル年収ランキング」

  2. 手帳は自分を助けてくれる (あなたを助ける手帳術):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    ホント、糸井さんは凄いなぁ。こんな言葉をどんどん生み出していければって羨ましくなります。
    小泉さんの人気を、国民みんなに「あなたとなら同じ社会で生きていけると思わせることができた」と思わせる表現ができたことって分析しています。


    総理大臣は国民全体にモチベーションを与える必要がある。他の総理大臣であれば、選挙の時以外は「上目線」で語りかけるのを、「俺も、君たちと同じ感覚だよ」という同一目線という事を訴えるというアイデア。確かに、これ忘れちゃいけないことですよね。


    「上目線」じゃなくて「同一目線」。いつまでも、そんな目線を持っていたいモノです。年取ってきたら、いつのまにか忘れていきますからね。

    元首相の小泉(純一郎)さんは、これがとても上手でしたよね。(2001年大相撲夏場所千秋楽の表彰式で)勝った貴乃花に「痛みに耐えてよく頑張った。感動した!」と言いました。総理大臣としては感動しちゃまずい場面でしょう? 負けた力士がそこにいるんだから。選挙で選ばれた人ですから、誰にでも平等にしなくちゃいけません。それでも構わず公私混同の風をビュンビュン吹かせた小泉さんはものすごい支持を得ました。支持という以上に、「あなたとなら同じ社会で生きていける」と思わせることができたんです。「私も感動しましたよ」とか「私は別に貴乃花が好きじゃありません」とか、みんなパーソナルな部分で小泉さんとぶつかれたからですね。

     仕事の企画会議でも同じことです。売り上げだの利益だのという数字の話ばかり口にして、メンバーの本音の話を汲み取れないようなリーダーはもうダメなんです。本音の話は聞きようによっては本質的ではないように聞こえてしまい、わたくしの自分が生き生きとしていない人はこれを聞き逃してしまいます。そこはわたくしの自分を全開にして、一緒にわたくし的な話ができるようでないといけません。



  3. ”学び”のスイッチ (What's inspire me ?)
    確かに、私達が学ぼうとする際、急になにかのスイッチが入ったように、急に学習を始めたりするもんです。
    今まで学ぼうとしていなかった事がウソのように・・


    そんな学習のキッカケになる学びのスイッチについてのエントリ。
    こんど、私も学びのスイッチについてエントリ書いてみたいと思います。
    「何かを学ぶスイッチは、どんな時に入るか」という切り口で、人が夢中になること、興味関心を創り出す事、仲間になることなどを書かれています。



  4. エイブラハム・マズロー 欲求の階層|世界のビジネスプロフェッショナル 思想家編|ダイヤモンド・オンライン
    モチベーション論の古典、マズローの欲求五段階も含めて、マズローについてカンタンにまとめてあります。人事系、マーケティング系をされている方は、最低知っておくべき知識がまとめてあります。


  5. わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 人と人をつなぐ技法「チームビルディング」
  6. 注意する対象をはっきりさせる | その他(ライフ) | メンタルハックス | あすなろBLOG
  7. どこまで本気? テンポスバスターズ「社長のイス争奪バトル」 : 実践ビジネス発想法
  8. 相手に具体的にメリットを伝えよ!|負けないビジネス交渉術|ダイヤモンド・オンライン
  9. シゴタノ! - 「やりがい」とは何か?
  10. 成功するのに目標はいらない:ビジョン型と価値観型 タイプ別アクションプラン──ビジョン型・中編 - ITmedia
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