モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

ぶれないスタイルを持つべきか?部下に合わせるべきか?

日経ストラデジーの12月号に「叱って育てる、褒めて伸ばす 指導スタイルを決める」という特集があった。 「上司がモチベーションUPのスタイルを決めることが大切」というテーマで 「部下に合わせて褒め戸しかりを使い分ける事も時には大切だが、上司に一貫…

楽しく仕事をするための、もう一つの条件

久しぶりのブログです。ブログを休んでいる間に何をやっていたかというと、「人の個性最大活用」をテーマにした商品開発を行っていました。再開ブログでも、まずはこのテーマを取り上げたいと思います。ブログテーマの「モチベーションは楽しさ創造から」を…

杉内問題に見る 人事制度がもたらすリスクと「感」の大切さ

私の大好きな、ソフトバンクホークスのエース 杉内投手がジャイアンツに移籍することになりました。 ホークスファンの私としては非常に腹立たしいニュースなのですが、 こんな事で腹を立てると精神衛生上良くないので、自分の仕事に活かそうと思い、 この事…

困難を乗り切る為の、幸福感応度UPトレーニング

私には、6〜7年に1回、マイブーム(ふるいな〜)として「中村天風ブーム」がやってきます。 人生や仕事において、壁に当たっている時、困難に出会っている時、ふと中村天風先生の事を思い出し、天風先生の教えを実践することになる。実践後数ヶ月経つと、い…

給料を増やせない時代だからこそ考えたい。社員の幸福を中心とした経

最近アメリカで注目されているマネジメント手法として 「サイエンス オブ ハピネス」というポジティブ心理学を基本理念に置いた経営があります。 科学的に研究された幸福を実現する為の経営ということ。 (誤解ないように言っておくと、日本にある宗教団体と…

幸福になるための3つのマインドセットチェンジ

幸福になるための3つのマインドセットチェンジ最近、「幸福優位7つの法則」という本を読みました。幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論作者: ショーン・エイカー,高橋由紀子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2011/08/27メ…

スタートアップ時の、チームのやる気の引出し方

新しくチームを任されたりとか、プロジェクトを任されたりする場合の時、 最大に頭を悩ませるのが、 「そのチームをどうまとめ、メンバー達のやる気をどう引き出していくか?」です。 やる気のある状態とは、熱のある状態を言います。・仕事への情熱 ・熱気…

長谷部選手の「心を整える」に学ぶ。 中間管理職のあり方「チームの

昨日は、日韓戦。 気持ちよかったですね。 強豪韓国に対して、あれだけ圧倒的に勝ったのをみたのは 30年近くサッカーをみてきたけど初めて。 興奮しました。 長谷部選手がキャプテンになってから、 最近の日本代表、急に強くなったような気がします。 彼の「…

楽しく働ける職場作りの第一歩としてブレーンストーミング文化を創る

私達はよく会議を行います。 目的によって、会議のやり方は異なります。 その中でも ・売上目標を達成という問題 ・コストをダウンするという問題 ・社内を活性化するという問題 等々の「問題解決」を目的にした会議が、最も多いのではないでしょうか? 問題…

GNH(国民総幸福量)NO1国家に学ぶ〜幸福感受性について

最近、偶然にもブータンについて取り上げているTVをよく見かけます。 ブータンが流行っているのかどうかは知りませんが、 それらの番組で取り上げているのが 「幸福度指数世界一のブータンってどんな国」っていう内容。 中国にGDPで抜かれ、震災で傷ついた日…

アンパンマンが訴える、やる気の原則

この歌詞は、何の歌詞の一部かご存じでしょうか? ━━━━━━━━━━━━━━━━ 何の為に生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのは嫌だ! 今を生きることで 熱いこころ燃える だから君は行くんだ微笑んで。そうだ!嬉しいんだ。生きる喜び たとえ胸の…

結果を出せる人間になるために、たった一つ書き換えたほうがいい信念

結果を出そうとすれば、どんな時も高いモチベーションを保ち、仕事に熱くなっている必要があります。 良いときに、高いモチベーションを保つのはカンタンです。 物事が思うようにうまくいっている時、計画が順調に進んでいるときは、 多くの人が仕事に夢中に…

震災後にモチベーションアップしている組織がやっている2つの議論

震災後、多くの会社を訪問して感じるのが、やる気が3つのパターンに分かれていること。(震災とは関係ないエリアにおいて)1つが、震災の影響など全く影響なく、震災前と同じようなモチベーションで全員が働いている組織。 2つめが、震災後に流れてくる様…

ネガティブ思考を封じ幸福感を高める「7つの日記(ツイート)」

震災後、はじめてのブログ更新になります。 被災地の方々、また東京のほうで計画停電で不便な生活をされている方々。読者の方々には被災地の方々を中心として、震災の影響を受けている方々は数多くおられると思います。 そんな皆様に少しでも、お役立ち頂け…

悲しいニュースから学ぶ、「自分の身は自分で守る」覚悟

過労自殺で「会社の責任認める」判決が増えたワケ (1/2) : J-CAST会社ウォッチという記事を読みました。大手自動車メーカー社員の男性が自殺したのは、会社が長時間労働や上司のパワハラを放置したため――。2011年2月28日、神戸地裁姫路支部は会社に対し、男…

20代が直面する課題を乗り越えるために、手放すべき7つの習慣

「20代がこれから直面する4つの試練 」でも述べたように、これからは私達が生きてきた時代よりも大変な時代です。 こんな時代を乗り越えるためには、イヤイヤ仕事に取り組んだらアウトだと思うのです。大きな試練に直面した時、イヤイヤそれに向き合っても…

iPhoneワクワク仕事術〜仕事を楽しむ為のツール化のススメ

いよいよiPhoneワクワク仕事術のアマゾンキャンペーンを本日からスタートします。 期間は3/2〜3/4までの3日間。 期間中にお買い上げ頂いた方へは、10大特典をプレゼント(ダウンロード)→「大」はちょっと誇大広告だとは思いますが、語呂がいいので使わ…

まだ諦めるのは早い。年初の目標達成!今何を見直すべきか?

約2ヶ月がすぎました。 あなたが今年作った目標の達成状況はいかがでしょうか? もう、忘れたよ!って言われるかもしれません。(笑) 例えば ・英語のWEBページが読める程度まで英語力を高める ・税理士の資格を取る ・知り合いをネット含め500人に増やす…

ハーバード教授が教えてくれた、プロフェッショナルとして幸福に生き

ハーバードビジネスレビューの3月号に、ハーバード教授の「イノベーションのジレンマ」を書いたクレイトン クリステンセンさんの「プロフェッショナル人生論」という論文がありました。これは2010年、ハーバードビジネススクールの卒業生に向けた講演のよう…

狭義のかけがえのない人、本物のかけがえのない人、

ITプロの「かけがえのない人を作ってはいけない」というエントリを読みました、 リチャード・コッチ氏(『人生を変える80対20の法則』の著者)に言わせれば、「10人の開発プロジェクトがあれば、わずか2人で全体量の80%を開発している」となる。少し言い過…

20代がこれから直面する4つの試練

私が大学を卒業したのは、もう25年も前になります。 ちょうど、円高ショックの不況の最後のほうの時期。数年後にバブルになっていくのですが、日が出る前が一番暗いのと同じように、日本全体がこれから大丈夫か?と不安を感じている時期でした。) しかし、…

日本GDP3位確定への政府対応から危機対応リーダーシップを学ぼう。

集団をやる気にさせる!モチベーションアップさせようとする時、タイミングはとても大切です。 素晴らしいリーダーは、このタイミングを決して見逃しません。 人のモチベーションアップをもっともやりやすいタイミングとは、「危機」に直面した時です。 危機…

祝 サッカー日本代表。ザックに見る日本の新しいリーダー像。モチベ

サッカー日本代表の優勝。興奮しました。このブログでも述べたのですが、サッカーは大好きなスポーツで、中学生の頃からずっと日本代表の試合は時間があれば見てきているのですが、南アフリカワールドカップを期に、チームが全体的に一回り大きくなったよう…

怒りってホントに不要なものか?怒りをモチベーションパワーにする事

先日、「怒らない事」という本を紹介したのですが、その際、「怒らない事」にチャレンジ中という事で怒らない為の8箇条を書きました。 「怒らない事」というものにチャレンジして数ヶ月。怒らないという事が全くなくなったかと言えば、そうではないですが、…

今の日本って、日清戦争前の清に似ているのでは?

企業の戦略を考えるにしても、個人としての自分の戦略を考えるにしても、最も大切なことは「時流」という波にどう乗っていくか?ということ。時流とう波に反して泳いでも、努力しても努力しても前に進むことができませんが、時流の波に乗っていれば極端に言…

コンプライアンスを守るって?本末転倒のコンプライアンスについて

「我が社はコンプライアンス遵守は最も優先的なテーマだ」などと、よくコンプライアンスという言葉を耳にします。 コンプライアンスはという言葉は「企業が法律や規則などのごく基本的なルールに従って活動すること」ということです。 「コンプラインス」と…

成功に執着しすぎる事が、失敗を招くことに繋がっているのではないか

プラス思考信者の方はよく、「成功することだけを意識しろ。失敗することなんて考えるな!」。失敗することを考えたら、思考が現実化して、失敗をしてしまう、なんてことを言う人がいます。私は、そんな言葉を聞く度に、どこか違和感を感じていました。 元ジ…

怒らない為の8箇条

アルボムッレ・スマナサーラさんが書かれた「怒らないこと」という本が面白かったので、ご紹介。怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)作者: アルボムッレスマナサーラ出版社/メーカー: サンガ発売日: 2006/07/18メディア: 新書購入: 22人 クリ…

海上保安官事件にある「組織の人間だから」という批判は正当か?

海上保安庁の保安官が、逮捕されないという事が決定しました。 この事件に関してみなさんはどう考えているでしょうか? この事件は ・情報セキュリティという観点 ・法的な観点 ・組織論的な観点 の3つの視点で考えていく必要があるでしょう。 私は、組織論…

あなたは金銭以外に、どんなインセンティブを人に与えることができ

ライオンは、食べ物というインセンティブを得るために鹿を襲う。SEXという快楽を満たすというインセンティブを得るために、仲間のライオンと戦う。 同じように、人間も、何かインセンティブが目の前に現れると(想像すると)、そのインセンティブを得ようと…