モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

2008-01-01から1年間の記事一覧

仕事を好きになる為の4つのヒント

休日というのは、「好きなモノ」を自由にできます。ですから、休日の過ごし方を聞けば、その人は何が好きかという事が分かります。みなさん、休日は何をして過ごされましたか?みなさんの好きなものって、何ですか? よく、「この仕事は嫌いだから辞める」と…

「いい学校・いい会社・いい人生」は、どこが時代に合わなくなっているのか?

「いい学校・いい会社・いい人生」という公式の崩壊について書かれエントリ。某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメント - MIYADAI.com Blog 『いい学校・いい会社・いい人生』という物語 - アンカテ 私も、短期の視点でいえば、その公式は…

幸せな仕事の条件

普通の人は1日、8時間は仕事をしなければいけません。HAPPYな人生を送ろうとすれば、仕事の時間も幸せを感じなければ、当然、HAPPYにはなれません。起きている時間の半分は、仕事の時間なんですから。 当然、どんな仕事につくかで、「幸福感」は…

上手な雨の日の過ごし方 「WHY HOW WORK」

福岡は、昨日からずっと雨が降り続いています。 雨を見ながら、ふと考えた事は、「雨の日の過ごし方」ということ。 時間の使い方が上手でない人は、ダラダラとテレビを見て過ごしたり、遅くまで朝寝をしたり、ダラダラ時間をすごしながら、あっという間に雨…

秋葉原殺傷事件のテレビ報道をみて感じること

しつこいようですが昨日に引き続き、秋葉原の無差別殺傷事件についてのエントリ。 事件を報じるテレビ局が、「犯人は、被害者達の人生や痛みがイメージできなかったんでしょうね」等とよく言っています。犯人のイメージ力の欠如を避難しているわけですが、テ…

iPhoneと格差社会と秋葉原連続殺人

iPhoneと秋葉原連続殺人。一見、関連性のないような2つの出来事が、格差社会というキーワードで繋がったように思えました。 iPhone3Gの製品発表が先日、スティーブ ジョブスからありました。内容はご存じの通り。iPhone、大幅値下げで…

反抗する部下を持っているリーダーが、やってはいけない6つの事

反抗期の子供は、いくら親が正論を言っても、聞いてはくれません。それと同じように部下が、リーダーに反発を持っている時に、いくら正論を説いたとしても素直に聞き入れてはくれません。リーダーがやる気にさせないといけない対象は、反発している部下とい…

周年のご挨拶 続けるには、利口になるよりバカになる事の方が大事!?

ブログ、立ち上げて、ようやく1周年。 読んでくれる、あなたがいたから1年間続けることができたと思います。ありがとうございます。 このブログは、私にとっては「学んだ事を整理する、学習ノート」であり、「仕事の中で浮かんだヒントをまとめるアイデア…

ど素人目線になるのも、簡単なようで、難しい

やったことがない人は、「新しい事」の良さを知ろうという気もありません。興味も全くありません。そのような人に、どう良さを伝えていくのか? 一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記は、そのような事を考えさせるエントリでした。ネットに…

ライオンズ快進撃から学ぶ 部下に能力を発揮させるコーチング術

私は、福岡に住んでいるんで、福岡ソフトバンクホークスを応援しています。ホークスが福岡に移ってからそう。今年こそは、優勝をと思ってシーズンに望んだのですが、意外にもパリーグの首位は、西武ライオンズ。 ホークスファンの私から見ると、シーズン前の…

自分の言いたいことを上手に伝える事ができますか?情報伝達に必要な2つの力

情報を伝えるには、抽象的に話をする力と具体的に話をする力の2つが必要になってきます。 抽象的な話と、具象的な話。どちらの方がインパクトがあるでしょうか? 答えは、具体的な話。 なんとなく、理解はできていたのですが、約1年間ブログを自分で書いて…

突然変異を自らに起こすために必要な事

昔、誰だか忘れたのだけど、ロックミュージシャンがインタビューで、「今、夢中で聞いている音楽は何ですか?」と聞かれて、「クラシック」と答えていたのが、なぜか今でも記憶に残っています。ミュージシャンが誰だかは、もう忘れてましたが、ほぼ、「クラ…

ライフワークバランスを考える

仕事にはルーチン業務と、非ルーチン業務の2つがあります。 ルーチン系とは、毎日或いは、週単位、月単位で定型的で決まった作業を繰り返していく必要のある仕事。例えば、工場での組立業務であるとか、経理での伝票入力業務、ドライバー業務などがそうです…

カンタンに手に入れる事ができる成功事例をモノマネするとうまくいかない。

秀才型の人が大好きなのが「成功事例」です。 ある会合に出ると、社長さん達が望んでいるのは「成功事例の情報です。是非、情報提供をお願いします」と言われます。そんな発想から出てくるのが、中小企業IT経営力大賞やIT経営気づきの事例集などです。 …

自己を受け入れる事が、問題解決の出発点

明石家さんまさんは、「自分の最大のファンは、自分だ。」と公言されています。 自分のテレビ番組を、「さんまって、何でこんなに面白いんだろう!」と独り言を言いながら、何度もビデオで見直しているそうです。自分の事が大好きなんでしょうね。 この話を…

横尾忠則に学ぶ 凡庸な私達でも、コラージュ思考があれば、天才的仕事ができるのではないか?

世田谷美術館の冒険王横尾忠則展に行って来ました。 フェルメール(フェルメールの絵から学んだプレゼンの極意)や、ダビンチを見ると、「絶対に自分にはできない素晴らしさ」を感じる事ができますが、横尾忠則の作品を見ると、「絵が下手な俺でも、なんかアー…

ダーウィン展で改めて考える 適者生存と突然変異

ダーウィン展で改めて考える 適者生存と突然変異 ダーウィン展に行って来ました。「適者生存」や「遺伝」、「環境適応」、「突然変異」などを改めて考えるキッカケになりました。もちろん、社会ダーウィニズムになってはいけないと思いますが、ビジネスマン…

ビジネスセンスを磨く!風が吹けば桶屋が儲かる思考はできているか?

ビジネスの戦略を考える際には、「時代の流れ」を読む事がとっても大事になってきます。PFドラッカーが言った、「企業は環境適応業でなければならない」という言葉の通り、いかに時代の流れに乗った戦略をとっていけるかが、ラクに成長できるか?苦労して…

「やらなければいけないとは思うが、やりたくない」という心理

モチベーションとは、分かりやすく言えば、「やりたくないという気持ちを、やろうという気持ちに変える」ことです。モチベーションが難しくなるのは、「やらなければいけない」という気持ちと、「やりたくない」という気持ちが混在してしまう場合がある際で…

苦手は得意技になる〜小さな成果を喜ぶ

経営戦略の基本原則の第1は、「強みを活かす」ということです。 自社や自分の「強み」は何かを整理し その強みを更に、ライバル以上に高い水準にしていく為の方策を考え その強みを最も効果的に活用できる戦略を考えるということです。 例えば、英会話が得…

インプット過多では自滅する。消化の時間を確保しよう

以前、「地頭力を鍛える」について触れました。地頭力のカギ。抽象化思考と具象化思考の使い分け 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」作者: 細谷功出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/12/07メディア: 単行本購入: 54人 クリック: 878…

シルクドソレイユに学ぶ「成功は怖さの克服 怖さの克服は自信の醸成」

以前、シルクドソレイユに学ぶ 「クリエィティビティ」を生み出す組織の秘密でも紹介しましたが、ほぼ日のシルクドソレイユの代表の一人、ジル・サンクロワのインタビュー(ほぼ日刊イトイ新聞 - シルク・ドゥ・ソレイユからの招待状 )の中で、こんな言葉が…

「いつかは創業したい」と考えている人への金言

みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?私は、貯まっている原稿の執筆で、あっという間に時間が経ってしまいました。そんな中、なかなか読めなかった本も読むことができました。その1冊が梅田望夫さんの「ウェブ時代5つの定理」。 ウェブ時代 5つの定理―…

人は本来、怠け者なのか?

本来、人は怠け者の生き物なのでしょうか?働くのが嫌いないのでしょうか? 企業の中で、今作られている制度や仕組みは、この「人は怠け者である。働くのが嫌いである。」という性悪説的人間観が前提に作られているものが多いと思います。 よく、人をモチベ…

GWに、モチベーションを再起動する為の6チェック

いよいよゴールデンウィークが始まった方も多いと思います。ゴールデンウィークは、たっぷりリフレッシュして、モチベーションを再起動していくチャンスですよね。自らのモチベーション再起動していく際に、是非、ゴールデンウィーク中にチェックして頂きた…

タスクマネジメントの基本ルール 1・2・3ルール

私の本、「モチベーションが上がるワクワク仕事術」の中では、仕事を楽しくしていく為の仕事術を紹介しています。仕事から楽しさをを奪う「仕事のやり残し感」を防ぐ為の方法として、第6章の一部で、タスク管理の重要性とそのやり方を紹介しています。 そこ…

会社のルールに、「ままごとの哲学」を取り入れる 「オカマ型ルール」

「会社のルール 男は「野球」で、女は「ままごと」で仕事のオキテを学んだ」という本を読みました。この本、女性の読者に対して、「会社の中で適用されている男のルール」について書かれた本。会社のルール 男は「野球」で、女は「ままごと」で仕事のオキテ…

特別の才能がなくても、存在価値が高い人材になれる戦略

P>成功するには、「自分だけしかできない独自の仕事をやれ」という事が良く言われます。 そう言われると、「何か特別の能力を発揮が必要な仕事ができるようになる」とか「特別な技術を身につける」とかを考えてしまいます。 例えば、 ・営業力を伸ばす為に、…

教育の最高のタイミング!失敗を活かす

教育の最高のタイミング!失敗を活かす私達には、「論理的に説明をすれば、人は分かってくれる。」「理屈を話していけば、人は変わってくれる」という思い込みがあります。 しかし、世の中、「みなさんの論理」が通じる人ばかりではありません。あなたが論理…

上手に叱るには、「叱り方よりも、もっと大事な事」がある

最近、よく相談があるのが「上手な叱り方」について。 先日もあった相談が、 「自分が叱っても、なかなか部下は行動を変えてくれません。なかには、私が叱ると、反抗的な目で睨むヤツもいます。もっと厳しくしかっていくべきなのでしょうか?」というもの。 …