モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

2009-01-01から1年間の記事一覧

勇気溢れる自分になるために

昨日、もう終わったストリームのポッドキャストを聞いていたら、パーソナリティの小西克也さんが「徳育の中で、今の日本人に足りないのは勇気ではないか?」との話があった。 確かに、子供の小学校3年生の通知表を見ると、 規律遵守 挨拶 整理整頓 元気さ …

実力アップの近道は、まず使用語彙量を増やすこと

先日ラジオで、生島淳さんが「強豪国は、強いスポーツ分野について言葉の量が多い」という話をされていました。例えば、卓球でNO1の国は中国。中国では、卓球の打ち方、手足の動かし方について、専門用語が日本の数倍あるそうです。 日本における野球用語な…

WBC岩隈投手の活躍の秘密 「楽しむ」という言葉

WBC日本の優勝、良かったですね。 多くの選手がよく頑張ってくれました。 MVPは松阪投手だったのですが、みなさんが選ぶMVPは岩隈投手は誰だったでしょうか?ホントは、我がホークスの選手を選びたい所なのですが、なにぶん出番があまりなかった。…

「リーダーは憎まれモノにならなければいけない」とは本当か?

先日、ある企業に訪問した際に、社長が幹部社員に 「リーダーは憎まれモノにならなければいけない。憎まれモノになるのを恐れてはいけない!」 という発言をされました。 幹部社員達が厳しいことを部下に求めない状況に、業を煮やした社長の口から出た言葉。…

シゴタノ大橋さんから学んだ成功者の4条件

3/13にシゴタノの大橋さんが福岡でブログセミナーを開催されたので受講してきました。 単なるブログのセミナーという事でなく、大橋さん独自の視点が大変面白かった。 特に私は、「ブログを書く」という事を、「成功者の条件」と絡めて話をされていたところ…

「明日に後悔しない一日」を得ようとしすぎ、「今日を最良の一日」にできない人

ポッドキャスト「町山智浩のアメリカ映画特電」で「恋はデジャブ」という映画を知り、面白そうだったので見てみました。(ニコ動だと・・恋 は デジャブ 1/8‐ニコニコ動画(SP1) ) これが大変、考えさせられる映画でした。是非、一度、見た方がいい。 主人公…

感動させるスピーチができるようになる為の3つの勉強法。

これからのシーズン。何かとスピーチをする機会が増えるのではないでしょうか? 新年度の方針発表、新人に向けてのスピーチなど。 そこで得に大事なことがスピーチライティング。スピーチの脚本です。話し方やアクションがヘタでも、よい準備(スピーチライ…

不況や逆境の時こそ、「楽しさ」の追求が大事ではないか?

前回のエントリで、今多くの企業で起こっている「モチベーションの危機」に触れてみた。 「カネ」が出せない時代に、どう社員や部下のモチベーションを引き出すのか? 答えは、このブログのタイトル「モチベーションは楽しさ創造から」ではないだろうか? 「…

「利益低下」の次に来る、「第2の危機」

ホンダの新社長が決まったそうです。 ホンダ新社長の伊東孝紳専務「モチベーション高める」 世界同時不況の深刻度が増す正月休み前に社長就任の打診を受けて不安も頭をよぎったが、「もう一度理念に立ち返って意気消沈した会社のモチベーションが高まるよう…

今日の気になるビジネスニュース090218

今日の気になるビジネスニュース090218最近、ちょっと更新のさぼりクセがついてしまったので、その防止に、データベースに入力していた「気になるビジネス関連のニュース」をブログの方に、コメントと共にアップしていこうと思います。人気がでてくるようで…

やる気のない部下(子供)に上司(親)が伝えるべきこと

『部下の「やる気」を育てる!』がリアル書店が売れているようです。 買っている人は、若いビジネスマン。仕事がつまらない君へ作者: 小林英二出版社/メーカー: シーアンドアール研究所発売日: 2009/01/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を…

最近のリーダーに不足するチカラ ビジョン提示力

リーダーにとってビジョン提示力ということは、最も大切なチカラかもしれません。組織のモチベーションを上げるにも、どう皆が燃えるビジョンを提示できるかが大切になる。 組織を構成するメンバーに対して、 自分たちの目指すべき理想は何か? それによって…

「人の言うことを聞かない人」への対処法

オバマ演説の影響? 首相演説は理解不能 | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉という田原総一郎さんの記事は面白かった。 麻生総理の1月28日に施政方針演説が、なぜツマラナイ話になったのかという事をまとめた内容。 その中で特に面白かったのが、…

「金の為に仕事をする」と思わせれば思わせるほど、高コスト体質になる

今、ダン・アリエリー著の『予想どおりに不合理』という本を読んでいます。 ダン・アリエリーは、行動経済学の第1人者。 予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子出版社/メーカー: 早川…

「居心地の悪い環境」こそ、大きな飛躍へのキッカケ

smoothさんに「仕事がつまらない君へ」小林英二:マインドマップ的読書感想文で取り上げて頂きました。このエントリの中で、また、当ブログの読者さんは、私とは違ってスマートに仕事をこなしていそうですが、そういう方には上記に挙げたように、「居心地の悪…

仕事がつまらなくなった時こそ、最高の人生の転機!

「仕事がつまらないと感じている人達」に対して、書いて下さい。 このテーマを受けたのが、昨年の5月でした。 仕事がつまらない君へ作者: 小林英二出版社/メーカー: シーアンドアール研究所発売日: 2009/01/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この…

仕事がつまらない君へ

1月24日、私の3冊目の本、「仕事がつまらない君へ」を出版しました。仕事がつまらない君へ作者: 小林英二出版社/メーカー: シーアンドアール研究所発売日: 2009/01/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (6件) を見る『モチベ…

腐るな!競争の決め手は能力だけではない。

先日、15年ぶりに友人と会いました。 彼と「昔の上司」について話をしていました。 当時の上司は、「モーレツ時代の営業部長」という感じの人。まさに鬼でした。 今でも、その上司から「怒鳴りつけられていた仕事」に関しては、トラウマになっています。 …

専門家・勉強好きの人が陥る病 知の呪縛

「アイデアのちから」という本を読んでいます。(いま、まとめている最中なので詳細は別の日にご紹介) アイデアのちから作者: チップ・ハース,ダン・ハース,飯岡美紀出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/11/13メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 274…

成功本を成功につなげるヒント

今日の一枚(カシャコのフォトログ カラフルから) http://www.flickr.com/photos/suln/258814018/sizes/o/ 12月にディスカバートゥエンティワンさんのパーティで、シゴタノの大橋さんにお会いした際に、著書の「成功ハック」をプレゼントして頂きました。…

派遣制度悪者論ばかりではなく、産業構造の転換を論じるべきではないだろうか?

今日の一枚(カシャコのフォトログ 自然より) http://f.hatena.ne.jp/favre21/20060801074124 今年第1回目のエントリは、別のモノを用意していたんですが、あまりに、イヤなニュースが続くモノで、一言言いたくなり、テーマ変更しました。 今年は、正月か…