モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

お勧めモチベーションアップエントリー:モチベーションを高めたいなら達成すればいい

@IT情報マネジメント:モチベーションを高めたいなら達成すればいいより

リーダーの言葉の言葉の使い方は重要だ。リーダーの言葉は影響力が強く、会議などを行えば、それに全員が誘導されていく。会議の雰囲気が暗い、誰からも発言が出ないなどでお困りの方には自分の行動、リーダーシップスタイルを見直す参考になるエントリーです。

  相手の意識を何に向けたいのか? それをよく考えてから言葉掛けをするようにメンバー全員が意識するだけで、チームの雰囲気はぐんと良くなるのです。


また、具体的に目標設定時にメンバーと、どのように目標確認をとっていけば、モチベーションにつながるかというゴールアライメントの方法も述べられています。
暗い組織は、リーダーの接し方で雰囲気が変わります。

「今回のプロジェクトのゴールは**だけどいいですね?」

「今回の君のゴールはXXということだけど、今回のプロジェクトでそれは実現できそうかな?」

ではなく、わ・ざ・わ・ざ 信念、能力、行動、環境に分けて、それぞれの問い掛けをするのです。

 例えば、「あなたの信念の中で、この役割を遂行するに当たって有効なものは何?」「いままでのキャリアを通していろんな能力を磨いてきたと思うけど、今回の役割に特に有効な能力は何?」、「反対に、いまは持っていないけど必要だと思う能力は何?」といった具合です。行動、環境に関しても同じように、いまできる行動、今後取りたい行動、いま持っている環境、さらに必要となる環境、設備などについて確認します。

 これによって、今回のプロジェクトにおける役割に対して、挑戦するに値する十分な経験能力などを持っているということの確認と、目標を達成するためにさらに必要な能力や、外部からのサポートについてもきちんと認識することができるようになります。

目標を押しつけるのではなく、相手の「信念・能力・行動・環境」に語りかける事でその目標の意義について意識化させるという事は重要ですよね。