忙しくてもこれだけは読むべき!ベストエントリー10for 社長、人事担当者、起業家 10月1週目
「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。
上の方のコメント付きのやつは、あえて、ビジネスっぽいネタではないのを解説しています。頭を斜めから刺激するようなエントリです。下の6つに関してはオーソドックスなビジネスネタです。今回も、どうしても一つオーバーしちゃいました。ごめんなさい。
- 茂木健一郎 クオリア日記: 白熱電灯のように光を放つ
- 美術もそうだと思うが、ビジネス面でも、企業戦略は、閾値を越える事で、はじめて差別化要因として認められる事になる。少し、競争相手より秀でる位では差別化は難しいのだと考えさせらます。茂木健一郎 クオリア日記: 利己性と利他性 の方では、「他人の為に何かをする事」とは、モチベーション要因になるという事について述べられていますので、一度読まれる事をオススメします。
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現代美術は、手法としては「何でもあり」
で、一切縛りがない。
しかも、実験的な作品が商業的には
必ずしも成り立たない文学や音楽と
異なり、
ちゃんとコマーシャルにも
成立している。ただし、自由なようでいて、
一つ抜きんでた
作品であるためには、
厳しい水準をクリアしなければ
ならないのだ。
- 信じることと知ること 小林秀雄 須磨寺ものがたり/ウェブリブログ
- ちょっとビジネスとは離れるかもしれません。しかし、コミニケーションが仕事の人は読んでいた方がよいと思います。「伝説」の意義という事は、正しい事かどうか以上に、重要な何かがある事を教えてくれるという話。リーダーが話しを行う際に、頭に入れておくべき考え方ではないでしょうか?
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明らかに問題は、話の真偽にはなく、
その齎す(もたらす)感動にある。
伝説の豊かな表現力が、人の心を根底から動かすところに、
語られる内容の鮮やかな像が、目前に描かきだされる。
- 上原さんのnewsingへの発言に対してこれだけは言いたい::したらば元社長日記
- NEWSINGさんの炎上についての話です。つい私達は、他人を変えたくなります。しかし、このエントリを読むと、「他人を変える事はできない。変えようと思うのであれば、自分を変えるしかない。」という事を改めて感じましたね。
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集めるユーザーの質を変えたければサイト運営者がその方向を導くしかない。いや、導くという感じではないな。雰囲気作りをがんばる、というほうが近いか。
自分がこうあってほしいと思うものがあるなら自ら投稿する。自ら積極的にレスをする。こうした努力をマイネットジャパンさんはしているのかな(していたらごめんなさい)。
2ちゃんねるのニュース速報だって、最初はひろゆき氏自らスレッドを立てまくってた。
そのサイトに集まってくるユーザーの質が低いと思うならば、それは完全に狙った運営ができていない。newsingの上位に上がってくるのは「低俗」だったり「芸能ネタ」だったりするなら、それはユーザーが求めているというだけのことだ。事実、ソーシャルニュースってのは、そこのユーザーが集まって投票して上位に来ているわけでしょう?
はてなブックマークで芸能ネタがあがって来ずに、newsingで芸能ネタがあがってくるのは、完全にユーザー層が違うだけ。そのユーザーを集めたのは紛れもなくnewsing自体なんだな。
- POLAR BEAR BLOG: 「ネガティブな態度」は感染力が強い
- 昔から、悪貨は良貨を駆逐するという言葉や、腐ったリンゴ一つが全体を腐らせるなどという例え話があります。これが科学的に証明されたという話。社内でのネガティブな態度をとる社員さん、悪い印象を持ったお客様などに、今まで以上に注意を払っていくべきなのでしょう。ネット普及により、伝染速度が速くなっている気もしますしね。
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Indiana University の研究者たちが行った調査について。まず被験者に新製品の情報を見せ、他人の意見を聞かずに自分の評価を行ってもらいます。次に他の被験者たちがどんな評価を下したのかを明らかにし、最初の評価からどんな変化が現れるかを確認したところ、悪い評価の方が他人に及ぼす影響力が強いという結果が出たとのこと。怖いのは、「いいな」と思っていた人が「ダメかも」と思うようになるだけでなく、「ダメかも」と思っていた人は「最悪!」と感じるようになる――つまりネガティブな意見は、他人のネガティブな気持ちを強化する力もあったとのこと。
- 他人に評価される技術〜『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著(評:栗原裕一郎)
(毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)
- このエントリで面白いのが、「見た目主義社会」について触れている点。ある意味、今は、見た目主義格差社会ではないでしょうか?内容はともかく、単なる「見た目」だけで大きな差がつく社会。この点を鋭く切っています。
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第1章で岡田は、日本社会はもはや「見た目主義社会」になっていると断言する。イケメンのほうが有利とかってレベルじゃなく、「見た目の印象」が「ファースト・ラベル(もっとも重要な情報)」として個人の社会的価値を決める時代になったというのだ。 この社会では、外見によって人は「キャラ」設定をされる。太っている人はもちろん「デブ」だ。そして、このキャラは、学歴や家柄、仕事の評価や内面なんかではまず上書きされない。 「見た目」によって貼られたラベル=キャラを変更することがかぎりなく困難である以上、「見た目」を良くする、つまり「デブ」であることから脱却するのが「もっとも経済効果のいい対応策」である、と結論される。
- 「事業戦略に基づくIT戦略」という間違った発想 (横浜信一の「ビジネステクノロジー進化論」):NBonline(日経ビジネス
オンライン)
- モヤモヤ議論にグラフィックファシリテーション!:第5回 優秀なリーダーの話は絵にしやすい!|gihyo.jp
- みんなで考える、しかも、手を使って:DESIGN IT! w/LOVE
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beautiful: 会社のカルチャー作りの大切さ
- ちょーちょーちょーいい感じ:靴や洋服のお直しが人気
- KDDI、内定者の成長意欲向上にSNS活用 (日経情報ストラテジー発ニュース):NBonline(日経ビジネス オンライン)