モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

忙しくてもこれだけは読むべき!Bestエントリ10 for 社長、人事担当者、起業家 9月4週目

「社長、社長を目指しておられる起業家、人事の方々、部門責任者の方々」に、社員や組織のモチベーションアップ、人材育成、採用、組織設計、マーケティングという観点から、是非、今週読んでおくべき10のエントリを週1でご紹介していこうと思います。先週、ベスト10なら、10個に絞れとお叱りを受けましたんで、今週は、きっかり10個をご紹介(ホントは、もっとご紹介したいんですが・・)

  1. 「自分の仕事をつくる」をつくるための5つの実践:DESIGN IT! w/LOVE
    他人から与えられる仕事で終わるのでなく、自分らしい仕事にデザインしていくという、前向きな仕事の捉え方が書かれています。「自分の仕事をつくる」という言葉が素晴らしいと思いませんか?作るのですよね。創造です。与えられるモノではないという事。
    「自分の仕事をつくる」をつくるためには、以下のような5つの実践が必要なのだろう、と考えています。

    1. 常に外部を意識し、異質なものと積極的に関わろうとすること
    2. 自分のこだわりを意識し大切にするとともに、それを自明と考えないこと
    3. 本の読み方や他人とのコミュニケーションを工夫すること
    4. 過程を楽しむことと成果物の出来をともに重視すること
    5. 誰からも与えられなくても仕事を見つけられるようになること



    「実践」としているのは、仕事をデザインするというのは何より自分の身体の動きをデザインすることだと思うからで、それには日々の実践的な練習により身体を新しい仕事のスタイルに慣らしていかないといけないと思うからです(最近読んでいる『デクステリティ
    巧みさとその発達』
    がまさに身体が生み出す「巧みさ」に焦点をあてた内容なので余計にそう思います)。
  2. POLAR
    BEAR BLOG: 20%ルールの裏の意味

    グーグルなどで有名になった。20%ルール。確か、3Mなんかもあったんじゃないでしょうか?業務時間の20%を本来業務ではない、新しいプロジェクトの為に時間を使っていいというルール。これからの企業においては、「創造性」こそ収益の源泉です。この創造性を組織に、個人に育てていくためにも20%ルールは有効なのでしょう。こちらのエントリの方は、20%ルールの他の意味での効用がまとめてあります。
    もちろん「クリエイティブな仕事をする」という目的で20%ルールを導入するのが本筋だと思いますし、そういう企業も多いでしょう。しかし20%ルールを導入した企業で、導入前後の労働生産性を調査することができたら、「導入後の方が効率が上がっている」という結果になる可能性が高いのではないでしょうか。社内で20%ルールの導入を目論んでいる方は、「いやぁ、『残業禁止』だと反発が大きいけど、『20%ルール』なら技術者たちに歓迎されて、なおかつ効果は一緒ですよ」なんていう売り文句が効果的かもしれないですよ。

  3. 北陸電力が失敗情報データベース構築 (日経情報ストラテジー発ニュース):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    先週ご紹介した、NTTデータの「感謝し合う組織風土作り」にITを使っていくなど、ITの投資範囲が変わってきたと思いませんか?「人」「コミニケーション」「知識」「モチベーション」に焦点を当てたIT化への投資がどんどん行われていく形になっていくのではないでしょうか?「人」を縛る為のITではなく、活かすためのIT。そのようになって欲しいものです。
    北陸電力では、志賀原発で1999年6月に発生した試験中の臨界事故を、8年近く隠していたことが発覚した。現在、28項目の再発防止策を策定し、順次実行に移している。高林幸裕・品質管理部品質管理推進室長は、「隠さない企業風土を作るうえで、『失敗情報』がカギになると考えている」と話す。データベースの運用は、28項目のうち「失敗事例に学ぶ仕組みの充実」のための具体策として実行している。 
    失敗情報の活用のために、原発部門以外も含めた各職場で1人、全社で約140人の「失敗活用リーダー」を選任し、過去の事故・トラブル事例を分析・共有する体制を作った。一方で、データベースでは、現場で気づいたより細かいことや、ちょっとヒヤリとしたことを気楽に書き込めるようにし、「気づいたことを言い出しやすい雰囲気を作る」(高林室長)ことを狙っている。
  4. MarkeZine:刺さらなければ広告じゃない! WebマーケッターのためのDirect Marketing講座
    マーケティング系のネタも一つ。ダイレクトマーケティングについての理論と実践が8回くらいの講座でまとめてあります。ダイレクトマーケティングは、DMを出すなどという単純な考えではなく、顧客の一人一人の顔を思い浮かばせながらマーケティングをしていくという事です。リアル、ネット両面を使った様々な方法が紹介されているので、社長さん、マーケッターの方は参考になると思いますよ。
     皆さんは「ダイレクトマーケティング(DM)」という言葉から何を想像しますか? ダイレクトメール? One to One? 通信販売? コールセンター? さすがに「ダイレクトマーケティング」という言葉そのものを知らないマーケッターはいないと思いますが、実像については意外と正確に認識されていないものです。 

    言葉の定義からすると、以下のようになります。 「消費者や企業に対する直接的なコミュニケーションであり、注文(ダイレクト・オーダー)、詳細情報を得るための問い合わせ(リード・ジェネレーション)、特定の製品の購入またはサービスを得ることを目的に、店舗や他の商行為の場への訪問(トラフィック・ジェネレーション)といった反応を引き出すことを目的とする」
  5. ある女子大教授の
    つぶやき | 高砂ちゃん
    このエントリ、ちょっと笑えます。確かに高砂親方のような、自分の事をすぐに人ごとのような態度をする上司や安倍さんのように、最後に大事な仕事を放り出してしまう人っていますよね。女子高生も上手に表現しますよね。私達も、「高砂ってる、安倍ってる」と言われないようにしないといけませんね。
    若いOLさんの話を・・・なんとなく聞いていたら、アノ上司は高砂ちゃん、コノ課長は安倍しんちゃんとか言う会話だった。高砂ちゃんは相撲の親方で、部下の指導や面倒を見ることができない人のことをいうようだ。安倍しんちゃんは病床にあるわが首相みたいで、仕事を途中で放り出す人のことをさしているようだ。・・・
  6. らばQ : もうこんな仕事辞めてやる!決断に至る10の理由
  7. 仕事を短歌ぐらい簡単に観たり - あるSEとゲーマーの四方山話
  8. 仕事に集中する3つの条件 (遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  9. Life is
    beautiful: プレゼン初心者が覚えておくべき3つのポイント

  10. 注意力の節約 (ライフハックス心理学)

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