強みのフル活用で成果を出せる人になる!20のビジネス能力チェック
優れた業績を残していこうとすれば、自分の個性・能力を活かしていくことが大切です。
仕事をしていく上には、必要な個性・能力は沢山ありますが、その中であなたの長所となる武器は何があるでしょうか?
活かせていない長所は存在していないでしょうか?
優れた武器を持っていても、自分が持っている武器も知らないようでは、使う事など出来ません。
「強みのフル活用で成果を出せる人になる」ために、自分のビジネス能力の中で何が長所なのか?を整理してみましょう。
しかし、漠然と整理しようと思っても、自分分析をするのは難しいものです。
そこで今回は、性格が影響するビジネス能力を20個整理してみました。
ビジネスマンのあなたであれば、自分の武器の棚卸しをして、フル活用できるように自分を再確認下さい。
就活中のあなたは、エントリーシートや面接でPRするためにも、人事担当者が気になる自分のビジネス能力を自分分析してください。
尚、この20のビジネス能力は、「UPシステム自己分析用」の能力一覧を使っています。
正しく、自分分析を行いたい方は、性格分析のアンケートに答えて頂くと、20の能力の強弱をグラフにまとめたレポートを提供しています。
UPシステムは無料から使えるサービスもあるので、「UPシステム自己分析用」のサイトも一度チェックしてみてください。
□ 1. 人の気持ちを理解する力
他人の本音や悩み事、相談事を引き出したり、読み取ることができる力
□ 2. 説得力
自分の考えを、他人に売り込み、理解させ、納得させる力
□ 3. 人間関係構築力
初めて会った人でも、簡単に仲良くなり、何でも話せるフレンドリーな間柄を構築する力
□ 4. 主体性
他人から言われる前に、自分への期待を感じ取り、自ら率先して動き、自らを管理する力
□ 5. 協調性
自分の考えと違っていても、チームの方針に従い、仲間と協力して行動することができる力
□ 6. チャレンジ精神
リスクがあっても、それを恐れず、新しいモノ、高い目標に臆せずに挑戦していく力
□ 7. 誠実性
相手を見捨てたり裏切ることなく、相手の為に献身的に全力で貢献していこうとする力
□ 8. 責任感
どんな厳しい状態に陥っても、約束した事は、自分を犠牲にしてでも必ず守ろうとする力。
□ 9. 論理性
カンに頼らず、データ、数値、事実をもとに、物事を因果関係や時間軸で構造化できる力。
□ 10.創造性
現状に甘んじず、問題意識を持ち、新しいアイデアを考え出す力
□ 11.柔軟性
状況に合わせて、今までやってきたことに囚われず、臨機応変に対応していく力。
□ 12.リーダーシップ
目標を目指して、周囲の人をまとめ、率先していく力
□ 13.定型業務遵守力
やり方が決まれば、退屈な単調な事の繰り返しでも、自分勝手に逸脱することなく、キッチリと守っていく力。
□ 14.粘り強さ
困難に直面しても挫けず、諦めず、コツコツと、我慢強く、やるべき事を行っていく力
□ 15.正確性・着実性
うっかりミスなどが少なく、注意深く落ち着いて、物事を確実に、丁寧に一歩ずつ進めていく力
□16.迅速行動力
やると決めたら(やれと言われたら)、グズグズせずに、すぐにスピード感を持って行動できる力
□ 17.人付き合いストレス耐性
全く知らない人にコミニケーションや気配りをしたり、仲良くなることに、それほど苦痛やストレスを感じずに頑張ることができる。
□ 18.肉体的負荷が高い事への耐性
チカラ仕事や肉体的に負担の感じる環境の下での仕事を要求されても、それほど苦痛やストレスを感じずに頑張ることができる。
□ 19.頭脳的負荷が高い事への耐性
頭が痛くなるような難題の解決や、計算や論理的思考を要する頭に負荷がかかる仕事を要求をされても、それほど苦痛やストレスを感じずに頑張ることができる。
□ 20.他者評価がシビアな事への耐性
他人と競争をしいられる環境や、他人とシビアに比較される環境の中でも、それほど苦痛やストレスを感じず、逆にそれを励みに頑張ることができる。