モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

読書より効果があり、普段の暮らしの中でできるカンタン学習術 4つのコツ

モチベーションアップには、効果的な勉強は欠かせません。勉強して、結果がすぐでると勉強をもっとしたくなるのですが、すぐに効果がでないと、学習へのモチベーションが下がってきます。本を読むことで、学ぶ事が多いのも事実ですが、私達には身近に、カンタンにもっと効率的に学ぶことができる方法があります。



それは、実際にリアルの世界で日々接する人達(師匠)から学ぶ事(盗む事)。モデリングです。


モデリングは、効果があるんだけど、実際に行っている人は少ないですよね。恐らく、全ての面で自分が接する人達の中で、自分が一番の人はいないでしょう。何かの部分で自分より能力が上の人の師匠となる人はたくさんいると思います。本より身近な師匠となる人達の方が、私達が即仕事で実績を上げることができるようなノウハウや技術を持っていたりします。



しかし遠い存在の本の著者などには尊敬の念を感じるけど、近い存在の日々接している人にはそんな尊敬の念が感じにくいのも人間の感情です。素直に身近な人から学ぶ事は難しいですもんね。(近ければ近いほど難しい。子供の頃親から学ぼうとできなかったように)実際に、真剣にそれをやっている人は職人の道に入った人以外はあまり見かけません。


先輩から教えて貰おうと思っても、先輩が上手に教える事は実際は難しいですよね。

  • 他人にじっくり教える時間がない
  • 自分がなぜ成功しているかが分からない
  • コツを体でつかみ、試行錯誤の中で身につけたので、なかなか理論的に教えることができない

これらの理由から、優れた師匠ほど、そのノウハウを教える事が難しいのが現実です。職人芸を持っているプロフェッショナルほど教える事が下手な人が多いモノです。師匠が実際にやっている事を見せて貰うことで、あなたは観察者として師匠の行動を客観的に把握することで、当たり前のなかにひそんだ実は決して当たり前ではない行動とその理由を発見するのです。



師匠は教える事ができないのです。だから学ぶ側である我々の姿勢、特に4つの事が鍵になります。、

  1. 素直な目を通して、良いことを学ぼうとする態度
    本の著作者などは会うこともないでしょうから、そんな人間的な問題点も気になりません。しかし、日々接している師匠の問題はイヤと言うほど分かります。正直、師匠が人間的に素晴らしいとは限りません。だから、いつのまにか良いところを素直に見ることができる客観性が学ぶ側に失われていきます。素直に良いところは良いと発見できる冷静な目が必要になってきます。
  2. 教えて貰う事を諦めて、盗もうとする
    師匠の教える能力に期待することはやめましょう。期待するだけ裏切られると思います。師匠の多くは教え下手です。彼らは違う力が評価されているのです。どうせ教えることができないのだから、諦めて、盗もうとするのです。ほとんどの人のモデリングの挫折は師匠への過度な期待です。それへの諦めと決意がモデリングをやろうとする際は欠かせません。盗み為の武器は、目と口と耳です。
  3. 素直な目で、徹底的に観察しよう
    師匠とあなたの差は、体の動きの違いにあります。頭の使い方の違いにあります。どんな時に、どのような体の動きを行っているのか、頭を動かせているのか、どんな話をしているのかを徹底して観察しましょう。あなたとの違いはどこにあるのでしょうか?徹底的に分析するのです。そして、自分と師匠の違いについて仮説を立てていきましょう。
  4. スパイになった気分で、徹底的に質問しよう
    違いの仮説ができたら、徹底して質問してみましょう。これは本にはできない事です。著作者に質問はできないですからね。師匠でしたら身近にいるのでできるはずです。「いま、何をしたんですか?」「次はどうするんですか?」「何をやってるんですか?」「なぜ、そうやるんですか?」「なんでそう考えるんですか?」徹底して質問していく事ができるはずです。少しの勇気が必要です。

    ポイントは感心しながら、興味と関心を持って師匠が気分良く話してくれる状況を作って聞いていく事。相手は教える事を積極的に自分の仕事と捉えていないケースが多いものです。しかし、自慢話を聞くような形にしてしまえば、師匠の方も悪い気はしないと思います。教えて貰うのではありません。盗むのですから。某国のスパイになったような気分で、師匠からコツを引き出していきましょう。





恐らく師匠も気づいていないコツがあると思います。師匠が教えようと思っても教えることができないノウハウがそこにあるのです。そんな「違いを生み出す違い」を発見するのです。

それを忘れないように、メモにする、ブログに書く等のアウトプットする習慣をつけていく事こそが、最も効果的な学習方法だと思います。





あまりに当たり前すぎる話なのですが、この日々の繰り返しが本を読むより最も効率的な学ぶ方法だと思います。

最も効果的なのは、モデリングを日々の仕事の中で繰り返し使って学び、本で哲学補強、論理補強をしていくという複合的な学び方でしょう。2つを上手に組み合わせていきたいものです。