モチベーションは楽しさ創造から

自分自身のモチベーションアップ、仕事を楽しくする方法から、部下・上司・顧客のモチベーションアップのヒントとなるノウハウ、コラムをまとめたブログです

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフワークバランスを考える

仕事にはルーチン業務と、非ルーチン業務の2つがあります。 ルーチン系とは、毎日或いは、週単位、月単位で定型的で決まった作業を繰り返していく必要のある仕事。例えば、工場での組立業務であるとか、経理での伝票入力業務、ドライバー業務などがそうです…

カンタンに手に入れる事ができる成功事例をモノマネするとうまくいかない。

秀才型の人が大好きなのが「成功事例」です。 ある会合に出ると、社長さん達が望んでいるのは「成功事例の情報です。是非、情報提供をお願いします」と言われます。そんな発想から出てくるのが、中小企業IT経営力大賞やIT経営気づきの事例集などです。 …

自己を受け入れる事が、問題解決の出発点

明石家さんまさんは、「自分の最大のファンは、自分だ。」と公言されています。 自分のテレビ番組を、「さんまって、何でこんなに面白いんだろう!」と独り言を言いながら、何度もビデオで見直しているそうです。自分の事が大好きなんでしょうね。 この話を…

横尾忠則に学ぶ 凡庸な私達でも、コラージュ思考があれば、天才的仕事ができるのではないか?

世田谷美術館の冒険王横尾忠則展に行って来ました。 フェルメール(フェルメールの絵から学んだプレゼンの極意)や、ダビンチを見ると、「絶対に自分にはできない素晴らしさ」を感じる事ができますが、横尾忠則の作品を見ると、「絵が下手な俺でも、なんかアー…

ダーウィン展で改めて考える 適者生存と突然変異

ダーウィン展で改めて考える 適者生存と突然変異 ダーウィン展に行って来ました。「適者生存」や「遺伝」、「環境適応」、「突然変異」などを改めて考えるキッカケになりました。もちろん、社会ダーウィニズムになってはいけないと思いますが、ビジネスマン…

ビジネスセンスを磨く!風が吹けば桶屋が儲かる思考はできているか?

ビジネスの戦略を考える際には、「時代の流れ」を読む事がとっても大事になってきます。PFドラッカーが言った、「企業は環境適応業でなければならない」という言葉の通り、いかに時代の流れに乗った戦略をとっていけるかが、ラクに成長できるか?苦労して…

「やらなければいけないとは思うが、やりたくない」という心理

モチベーションとは、分かりやすく言えば、「やりたくないという気持ちを、やろうという気持ちに変える」ことです。モチベーションが難しくなるのは、「やらなければいけない」という気持ちと、「やりたくない」という気持ちが混在してしまう場合がある際で…

苦手は得意技になる〜小さな成果を喜ぶ

経営戦略の基本原則の第1は、「強みを活かす」ということです。 自社や自分の「強み」は何かを整理し その強みを更に、ライバル以上に高い水準にしていく為の方策を考え その強みを最も効果的に活用できる戦略を考えるということです。 例えば、英会話が得…

インプット過多では自滅する。消化の時間を確保しよう

以前、「地頭力を鍛える」について触れました。地頭力のカギ。抽象化思考と具象化思考の使い分け 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」作者: 細谷功出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/12/07メディア: 単行本購入: 54人 クリック: 878…

シルクドソレイユに学ぶ「成功は怖さの克服 怖さの克服は自信の醸成」

以前、シルクドソレイユに学ぶ 「クリエィティビティ」を生み出す組織の秘密でも紹介しましたが、ほぼ日のシルクドソレイユの代表の一人、ジル・サンクロワのインタビュー(ほぼ日刊イトイ新聞 - シルク・ドゥ・ソレイユからの招待状 )の中で、こんな言葉が…

「いつかは創業したい」と考えている人への金言

みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?私は、貯まっている原稿の執筆で、あっという間に時間が経ってしまいました。そんな中、なかなか読めなかった本も読むことができました。その1冊が梅田望夫さんの「ウェブ時代5つの定理」。 ウェブ時代 5つの定理―…

人は本来、怠け者なのか?

本来、人は怠け者の生き物なのでしょうか?働くのが嫌いないのでしょうか? 企業の中で、今作られている制度や仕組みは、この「人は怠け者である。働くのが嫌いである。」という性悪説的人間観が前提に作られているものが多いと思います。 よく、人をモチベ…